√ タコマナローズ橋 151050-タコマナローズ橋 自励振動
タコマナローズ橋の話は、ソフトウェア系の本で読んだことがある。 建築とソフトウェア開発の違いはあるけども、予測できなかった失敗の例にふさわしい。 で、その原因は、風が橋の上下に渦を生成し、渦が橋の 固有振動数 と一致し、共振を起こした2 旧タコマナローズ橋の構造諸元 旧タコマナローズ橋の構造諸元の一部は文献1)や 文献4), 5)などに紹介されているが, 本文では文献 1)を参照して出来る限り正確な構造諸元の算出を試 みることとした なお, 文献1)では長さとしてft,旧タコマナローズ橋は,当 時,世 界第3位 の中央 支問長2800ft(8537m)を 有し,支 間長比は 1100ft/2800ft=0393で ある表1に,文 献3)で 算 出した旧タコマナローズ橋の構造諸元を示すなお, 現在の吊橋では,0kN/mm2程 度の弾性係数を有 失敗事例 タコマ橋の崩壊 タコマナローズ橋 自励振動